So-net無料ブログ作成
検索選択
前の3件 | -

法人成りのメリットとは [経営管理]

法人化(法人成り)のメリット

1.税金面(節税面)
基本的に法人化した方がメリットが大きくなります。 ⇒次のようなメリットが得られます。

(1)給与所得控除
(2)損失の繰越
(3)損益(経費)にできる範囲
(4)帳簿

(1) 給与所得控除
法人の場合は給与が「役員報酬」になり給与所得控除は最低65万円となります。
個人の場合には、青色申告特別控除となり、最高65万円とほぼ同じ額になりますので、基本的に法人化した方が得になります。

(2) 損失の繰越
法人は損失が出ても、最大7年まで繰り越すことができますので、節税の効果があります。

(3) 損益(経費)にできる範囲
税務上の損益(経費)にできる範囲が、法人の方がずっと広くなります。

(4) 帳簿
「個人の方が帳簿が楽」のように思えますが、事業を発展させていく上で、法人も個人も帳簿は必ず必要になります。逆に、個人の方が面倒になってしまうケースもあります。

2.社会的な信用
個人事業主だと、社会的信用が低いため、お客様とのやり取りや他社との取引がスムーズにいかなくなってしまうケースがあります。
法人であれば、社会的信用があるため、上記のような問題・トラブルを未然に防ぐことができます。

3.責任の範囲
個人事業主だと、責任の範囲が「個人」になるため、万が一損害賠償を請求された時に、個人(つまり、あなた自身)の財産を失う可能性があります。
法人であれば、責任の範囲は「法人」になるため、万が一損害賠償を請求されても、個人(つまり、あなた自身)の財産は対象にならず、失うことはありません。

4.経営成績の明確化
個人事業主だと、個人と事業の財布(現金や通帳など)が一緒になってしまうので、経営成績が分かりづらく、適切な経営を行うのが難しくなります。
法人であれば、このような問題は起こらないので、経営成績を把握しやすくなり、より効率よく事業を拡大させていくことができます。

5.資金調達能力
個人事業主だと、社会的信用の低さもあって、資金調達がしづらくなります。
法人であれば、社会的信用もあるので、銀行などの理解を得やすく、資金調達がしやすくなります。

6.代表者の退職金
個人事業主だと、代表者の退職金を用意することができません。
法人であれば、代表者の退職金を用意できますし、かつ経費に計上できるので、節税効果も期待できます。

7.決算期
個人事業主だと、決算期は12月になり、自由に選べません。
法人であれば、決算期は自由に選べますので、あなたの事業に合わせて選択することができます。

法人化(法人成り)のデメリット

法人化(法人成り)のデメリットとしては、以下の様なことが挙げられます。

(1)設立費用がかかること
(2)設立の手間がかかること

(1) 設立費用がかかること
会社を設立する際に、「 定款認証代 」 や 「 定款認証代 」 といったお金がかかるので、約20万円前後の設立費用が発生します。

(2) 設立の手間がかかること
設立時には、各種の書類を作成したり、それらの届出を行う必要があります。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

デューデリジェンスとは [経営管理]

デューデリジェンス(買収監査)とは、買収候補企業から依頼を受けた公認会計士や弁護士などの専門家が、一定期間中に財務、業務内容、法務、人事など、あらゆる観点から対象企業を調査・検証し、円滑で最適なM&Aをサポートするサービスです。デューデリジェンスには、会計・税務だけでなく、企業経営に関する幅広い知識が必要不可欠になります。

デューデリジェンスは、一般的に基本合意契約の締結後に行われ、デューデリジェンスにかかる経費は、買い手側が負担をし、実施するかしないかの判断も買い手側が行います。尚、デューデリジェンスには中小企業同士のM&Aでも最低50~300万円程度の費用がかかる事から、基本合意契約において独占交渉権を得た上で行うのが望ましいといえるでしょう。

また、デューデリジェンスは費用がかかる事から、事業譲渡など、リスクの低い小規模取引では、デューデリジェンスを実施せずに、双方の顧問税理士同席の上、インタビューを行うなどの簡易的な方法で済ませることもあります。しかし、M&Aは企業経営において重要な決断であり、失敗は許されません。無理な買収は、買収後に問題として顕在化し、会社に何らかの影響を与える事になりかねるため、買い手経営者の判断で、デューデリジェンスをしっかりと行うことが望ましいといえるでしょう。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー
前の3件 | -